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このチームでのサッカーも、あと半年となりました。4種リーグも後半戦に突入です。

『ナイフで切ったように、夏が終わる』というせつないPARCOのコピーがかつてありましたが、まさに雨が降るたびに夏が秋へと変わっていくようです。
あんなに暑かった夏の猛暑、そして9月の残暑がたまに懐かしく思えるほど、朝方や夜は涼しい風が吹き、早朝にグラウンドに向かうときの服装も長袖を選ぶようになりました。

(そういえば、同じくパルコのコピーで、「少年の入り口、夏。少年の出口、夏。」ってものありましたね。いずれにしろ、夏で少年は大きく変わるんですよね・・・)


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9月のお彼岸を過ぎると、急に年末に向けて慌しくなってきます。
そして、練習や試合で選手たちが走るグラウンドを眺めているときに不意に「このチームでサッカーができるのも、あと半年なんだなあ~」とセンチメンタルな気持ちになったりします。

先日の東鷲宮FC役員会で10月以降の今年度のスケジュールが配布されました。
今年度4月の最初の役員会のときに配布された上期スケジュールを見て、6年生チームの試合予定の多さにビックリし、実は密かに「うわー!今年は大変だな~」・・・なんて思っていたわけなのですが、そんな6年生チームの試合も残すところ両手で数えられるぐらいになってきてしまいました。

JFA-埼玉サッカー協会が管理するいわゆる“公式戦”は4種リーグの数試合を残すのみ。
それ以外は東鷲宮FC主催のイーグルスカップ、そして近隣の様々なカップ戦や練習試合がいくつかあるだけです。

この一年間、大量の汗と少しの涙を染みこませた青と白の東鷲宮FCトップチームユニフォームも、2013年3月2日のU11新人戦で5年生に引き継ぐこととなります。
あとホンのわずかな6ヶ月を、子供たちにとってスポ少でのサッカー活動が少年期の最高の思い出の一つとなるように、めちゃめちゃ楽しくサッカーをやっていきたいと思います。

願わくは、土日祝日は雨が一滴も降りませんように!・・・ってことですね(笑)

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さて、そのいわゆる“公式戦”で最後に残った4種リーグ戦もついに後半戦に入りました。

埼玉県サッカー4種リーグ戦は埼玉県全体で行われるスポーツ少年団もクラブチームも出場可能な大きな公式大会です。
埼玉県東部地区北ブロックでは出場チームを8チームづつ3つのリーグに分けてホーム&アウェイ方式で全14試合戦い、リーグトップのチームがさいスタで決勝トーナメントに進出することになります。

後半戦初日の9月17日は、いきなり勝ち点一位の強豪クラブ『あけぼのFC』と、二位の砂原FCとのダブルヘッダーとなりました。

前半戦の勝ち点では3位につけていた東鷲宮FCは、この日強豪2チームに連勝して、苦しいながらもなんとか“さいスタへの夢”を、繋ぎ止めておきたいところでした。
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朝9時からの1試合目。現在2位の砂原FCとの試合は先取点はとったものの追いつかれ、残念な引き分け。
砂原FCにとっても、さいスタを目指して1位を獲得するにはどうしても落としたくなかった試合だったことは想像に難くありません。
そういった意味では、双方にとって“かなり痛い”痛み分けだったといえるでしょう。

同様にかなり苦しくなってしまった東鷲宮FCは、11時半キックオフの2試合目、強豪クラブチームの『あけぼのFC』との試合に挑みました。

4種リーグ前半戦で、バルセロナカラーの縞々ユニフォームを着た『あけぼのFC』はひとつの引き分けを除いて全勝で折り返しまでやってきました。

その唯一の引き分けで勝ち点1を得たのが、我ら東鷲宮FCでした。

その、あけぼのFCさんと引き分けた試合は、最近ちまたで海外サッカーファンなどから“アンチフットボール”と言われるものだったかもしれません。

ほぼ4バック+ボランチ二人も引き気味で固めた守備ブロックを作り、両サイドアタッカーには浮きだまのトラップが上手い子を配置しほぼサイドに張り、フォワードの二人はとにかくヘトヘトになるぐらいにミドルエリアでボールを持った相手守備をサイドライン方向へ追い回し、80%ぐらいポゼッションされる中で“なんとか”ボールを奪った瞬間にボールを敵陣コーナーアークめがけて放り込む・・・

ただし、子供たちと一緒になって念入りに作ったその作戦で、ウィングのミドルシュートのこぼれ玉をフォワードが押し込んで先取点を取って、あと一歩で勝てるかも・・・と全員で思えたその試合は意外に面白く、最後の最後で引き分けになったものの、ベンチも子供たちも保護者の皆さんもノリノリで観れた試合となったと思います。

…そうは言ってもそういう試合のやり方は“飛び道具”に近いもの。
今回の試合は『いつもの俺たちが練習している、パスをつなぐサッカーを、あのあけぼのFC相手にしてみようぜ!』ってわけです。

・・・結果は0-5で完全な力負けの敗戦でした。
力負けというよりも…テクニックで負けて、全体的なボールと人が動くスピードで負けて、判断で負けて、選手間のコーチングの声で負けて・・・という感じだったと思います。

小学生のサッカーも6年生ぐらいになってくると、かなり上が目指せるチームとそうでないチームとでさまざまな“差や違い”が出てきます。
もちろん、その“差や違い”は前述したように様々で、もちろん比較する個人個人によっても違うのですが…
それでもなにか技術面とは違った…大きな“キモチ”という部分での違いを最近特に感じるようになりました。

もちろんすべてを“キモチ”のせいにすることは指導者にとって、責任転嫁の何ものでもないことは重々承知です。
それでも、なるべく感情的にならずに子供たちが走るグラウンドを眺めながら…その“キモチ”っていうやつが何なのか・・・を最近常に考えています。

数年前にこのブログで、『小学生時代に“勝たなければならない試合”はありません』と書きましたが、この勝ち負けがルールとして存在するサッカーというスポーツで、子供たちが自発的に“試合で勝利を目指すこと”はやはり大切だと思います。

勝つためには“闘い”が試合中を通してそこら中に存在し、その闘いの最小単位は一人一人の子ども達の相手とのボールの奪い合いです。
その中で、ピッチにあるボールを“自分のボール”だと思うキモチ、ボールを持ったらなにか起こせるんだという余裕と自信、それを裏付けるのは個人技術の習得度合だとしても、そのボールの奪い合いに負けないキモチ、あきらめないキモチ・・・。

残念ながら我々のチームが勝てないとき、相手チームとの大きな差がその“キモチ”ではないかな?と思うようになって来ました。

普段練習の時には、ボールを触るのが楽しくてしょうがないくせに、なぜか試合になると『ボールに触りたくて触りたくてしょうがない!!』というキモチが見えてこない子供が往々にして散見できたりします。
外せるマークをなぜか外さずに、無意識のうちにあえてボールに関与しなくなっている子供がいる場合もあります。

うーん…もっともっと、僕ら指導者や保護者は、
闘いいの場面では、『がんばれ!』よりも『負けるな!!』
と、声をかけたほうがいいのかもしれません。

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強豪クラブチームも町のスポーツ少年団も、試合が終わればノーサイドで、一緒にグラウンド整備です。

あれが足りないこれが足りない…なんてついつい言ったり記したりしてしまいますが、
まだまだそうは言っても彼らは小学生。

テクニックも筋肉も心肺機能も、背も、考える頭も判断力も、これからどんどん向上していきます。

あと半年、本当に楽しく、できればみんなが高校生になってもサッカーをしていることを期待しながら、子供たちとサッカーを練習していきたいと思います。

できればトーナメントの優勝カップが、たくさん集められるといいですね。

今回もすっかりとりとめのないコラムとなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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