Entries

【速報】2017年度、第11回埼玉県第4種サッカーリーグ戦東部北地区開幕。桜流しの大雨でのスタートだけど、希望は散らない。

第11回埼玉県第4種サッカーリーグ戦東部北地区予選、2017年4月9日開幕。
本日はGWですので既に3週間も前のことですが、開幕戦のこの日の朝は、すぐにも泣き出しそうな暗い曇り空でした。
東鷲宮FCの第一節キックオフはその日の2試合目、10時。

そして第一試合が終了した9時50分ぐらいから強く降り出した桜散らしの雨と風。
粘土質の土のグラウンドが、グチャグチャの水田のような状態になるには時間を要しませんでした。
青のユニフォームの東鷲宮FCとオレンジのユニフォームの礼羽SSS。
だけど試合が進むにつれて、両チームの青と橙のユニフォームは泥まみれで“土色”となっていきました。

東鷲宮FC、2017年度トップチームの公式戦のスタート。

ジュニア年代のサッカーは「楽しくできればいい…勝ち負けにこだわらずに…」という言葉もありますが、
我々指導部は、
ジュニアの選手たちがトップチームとして真剣に勝ち負けにこだわってこそ“楽しめる・掴める”何かがある…
「負けてもいいや」とは一ミリも思わない“真剣勝負の遊び”から自発される「すっげえ楽しかった」という実感がある…
ということを信じて、公式戦への指導をしていくつもりです。

そこには喜びや嬉しさ楽しさと同じぐらいの、挫折や「ちくしょー!」があることでしょう。
この一年、選手にとってだけではなく、選手の周りの様々な人たちにとっても、これから本当にいろんなことがあるんだろうな…と予兆させるには十分な、泥だらけの公式戦幕開けでした。



開幕戦から遡って1週間前の4月1日土曜日。
2017年度新体制の東鷲宮FCは、3月中旬に若木骨折して治療中の新キャプテンの元気な挨拶でスタートを切りました。

20170401IMGP1544.jpg 20170401IMGP1545.jpg

始業式前のこの日は、4年生以下はまだお休みで、新5年生は希望者のみの練習。
トップチームとなった新6年生10名と新5年生選抜4名は今日から合同練習となりました。

20170401IMGP1546.jpg 20170401IMGP1547.jpg

緊張した面持ちの選抜4名を加えて、いつも通りフリーランのアップから練習はスタートしました。

とにかく動きながら首を振って周りを見て“スペース”の情報収集をする。自分の周りのスペースをできれば“逆サイド”まで認知する。そしてその認知したスペースを最大限味方と共に活用できるよう“自分から”動き出す。

新6年生にとっては散々言われ尽くされたフレーズでも、新5年生にとっては初めてのことだらけ。
戸惑いながら、悩みながら…緊張感と疲労の中でも着いてこうとしている選手たちが印象に残りました。

飛び級の選手たちも、もう少し早く合流できていたら良かったのでしょうが、それは組織の構成上仕方のないこと。
埼玉県4種リーグ戦の開幕は、泣いても笑っても1週間後です!!

小学校グラウンドの桜はまだ七分咲でしたが、来週はきっと満開になるはずです!



ということで4月9日。サッカーにはかなり悪いコンディションの中で、加須礼羽SSS戦のキックオフの笛は鳴らされました。
試合開始を待たずに降り出した雨は、動いてスペースを活用するポゼッションサッカーを標榜する東鷲宮FCにとっては厳しいものとなったかもしれません。

それでも試合は、東鷲宮FCが押していたように思います。
ただし、何本ものシュートはすべてキーパー正面。
そうこうしているうちに雨はさらに強まり、グランドは田んぼのようなグチャグチャ加減になってきて、インサイドキックは全く転がらなくなってきました。

20170409IMG_5090.jpg 20170409IMGP1561.jpg

選手交代でできた一瞬の空白。
そしてサイドバックの選手の足が泥濘で滑ってしまい、できた小さなゴール前のスペース。
攻めても攻めても点が入らないときの試合ほど、あっけなく点を取られてしまうものです。

その後もどしゃ降りの中、慣れないトゥーキックや大きく蹴るサッカーを駆使して、選手たちは果敢に攻め込みましたが、ゴール直前で止まってしまうシュートなどが数本あり、初戦を0-1で落としてしまいました。

試合後、骨折した右手首をカバーしていたテーピングとサポーターを泥だらけにしたキャプテンが、「まだ始まったばかりだし!」と、自分に語り掛けるように叫んでいました。

この時期に降る雨を桜流しの雨というらしいですが、東鷲宮FCの夢と目標は、まだ流れたわけではありません。
非常に悔しく重い敗戦ではありますが、胸を張って次節へ向かった東鷲宮FCでした。




第二節は前節とは打って変わり、春の陽気の最高のサッカー日和の中で行われました。
グラウンドも水はけのよい加須花崎多目的グラウンドに変わり、東鷲宮FCはイキイキといつものサッカーを“やろうとすることができた”と思います。

20170416IMGP1582.jpg 20170416IMGP1637.jpg

この日は、ベンチの14名すべてが出場することができました。
行田サウスフェニックス戦は5-0で勝利。
杉戸倉松SSS戦も3-2で勝利することができました。




第三節、は暑くて風の強い日となりました。
対するはFC栗橋南ウィングスと久喜東FC ・Aチーム。
新6年生だけだったとはいえ、FC栗橋南ウィングスには2月の久喜市新人戦で惜敗しています。
さらに久喜東FCには、この学年はこの数年間ずっと強さを見せつけられて、苦杯を舐め続けてきました。

今回の4種リーグ戦埼玉県東部北地区予選では、東鷲宮FCはDブロックに属しています。

Dブロックは、クラブチームのあけぼのFCが頭二つほど抜けている他は少年団同士実力拮抗。
JFA発の4種リーグ戦の理念とも言える「ホーム&アウェイの長期に亘るリーグ戦の中でサッカーの力をつけていく」を実践するには持って来いのブロックとなりました。

ブロックで1位は第11回4種リーグ選手権埼玉県大会及び2017年度全日本少年サッカー大会埼玉県予選東部大会へ進出。
また2-4位までに入ると、2017年度全日本少年サッカー大会埼玉県予選東部大会プレーオフへの参加権が与えられます。

20170429IMGP1659.jpg 20170429IMGP1664.jpg

初戦を落とした緊張感が選手たちにはありました。
以前惜敗、苦杯を喫しているこの2チームに、今日はどうしても勝たねばならない…と。

両試合とも、押せ押せの内容を選手たちは展開してくれました。
1試合目のFC栗橋南ウィングス戦は緊張感や焦燥感も感じられ、押しながらのスコアレスドローでしたが、
2試合目の久喜東FC戦では、土俵際での“伸び伸びとしつつも勝利を目指す真剣勝負”を展開してくれたと思います。

ミスからの不運な1点以外は、全ての選手がディフェンスの場面ではインターセプトを狙い、攻撃の場面では選手が連動して動くサッカーのいい形からシュートまで持っていける、この1か月一生懸命やってきたサッカーが随所に顔を出していました。
ポスト直撃を含め、シュートも、ボール奪取も、そして声の量も東鷲宮FCのほうが多かったように思います。

久喜東FC戦は0-1で惜敗。
残念ながら結果は出ませんでした。
でも、次につながる試合が出きたと思います。
「この1か月で、チームのサッカーがすごく変わりましたねー!この試合、見ててすごく面白かったです!!!」
とある保護者ママのこの言葉と、「もっと頑張れば絶対勝てた。まだまだ気持ちが足りない!」と頬を赤くして試合後に喋っていた選手たちがいたことが、我々指導者にとってはとてもうれしかったです。

失点に絡むミスをして、そこから同じミスを幾度かしたと泣いている選手もいました。
真剣に勝ちたいと思えばこその、「チキショー!!」や涙は、あって大いに結構だと思っていますので、我々はしばらく声をかけませんでした。
ミスはもちろん技術的な側面もありますが、試合中では往々にしてメンタルのぶれが原因のケースがあります。
泣いて、立ち直って、また練習して、そしてあの時は自分がネガティブになっていた…と早く気が付くことが、勝ち負けを競うスポーツでレベルアップしていく要件の一つだと私は考えます。

彼は、試合後に学校のグラウンドで笑顔で自主練習を他のチームメイトとしていたと聞きました。
それも、この日あった、非常にうれしかったことの一つです。




4種リーグ戦、埼玉県東部北地区Dブロック予選も、前期は残すところ5月7日のあけぼのFC戦、上高野SCの2試合を残すのみとなりました。
あけぼのFCが連敗をする可能性が低いことを考えると、東鷲宮FCのDブロック1位通過は非常に厳しい状況になったと言わざるを得ません。

それでもまだ、2位から4位までのプレーオフに進出する可能性は残っています。
この1か月でのチーム力、個人の力の向上を考えれば、その可能性はかなり高いと我々は真剣に思っています。

今年度の目標は、2017年度に3つある公式戦いずれかでの県大会への出場。

もっともっと、プレイしている選手たちはもちろん、そして見ている保護者の皆さんや指導者たちもワクワクするサッカーを体現できるように、頑張っていきましょう。

最後に僕のやる気ソングで、今回のブログはお別れです。また来月!!

関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://higashiwashinomiya.blog120.fc2.com/tb.php/133-a2d304fb

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

washinomiya

Author:washinomiya
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

月別アーカイブ

占い

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2カウンター

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる