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2016年度卒団式、おめでとうございます。そして君たちの強いキモチは、2017年度トップチームへ引き継がれます。

「未来に発展も変革も無いと信じる理由は無いのである」
“サバイバー…ナチスドイツのホロコースト政策の生き残り”であり日本でも有名なバレーボールの名将、アリー・セリンジャーの有名な言葉です。

地区で勝ち続けて2016年度の3つの公式戦全てにおいて県大会に進出し、そして上位の県中央大会や選手権大会で力の差を感じて負け続けた君たちに、本当に送りたい言葉です。

2017年3月18日は非常にいい天気でした。
そして、我々をこの一年間本当に興奮させてくれて、喜ばせてくれて、一緒に悔しさを嚙み締めさせてくれた2016年度東鷲宮FC6年生チームは、この日卒団式を迎えました。

6年生から1年生まで…東鷲宮FCの朝の整列はずいぶん長くなりました。
私は今年でこのグラウンドにコーチとして週末立つようになって丸10年になりますが、学年に3-4人しかいなくて寂しく練習をしていた8年ぐらい前を思い出すと、本当に感無量な“長い列”です。

何十回も見た光景ではありますが、2016年度キャプテンの「おはようございます!!」の大きな声の挨拶も今日で最後かと思うと、少し寂しくなります。
挨拶のあと、今日は全学年、親子サッカーを楽しく行いました。

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ずらりと並んだ22個のトロフィー。
今年度トップチームが、1年生の時から地域の大会でコツコツ努力してきた、まさにその成果です。

今年度トップチームの目標は、「県大会で1勝する」でした。
公式戦すべてで県大会出場を勝ち取りましたが、残念ながら県大会での1勝を叶えることはできませんでした。

「あんなにたくさん練習して、あんなに長い期間予選を戦ったのに、県大会はあっという間に終わってしまった」
卒団生の一人が言ったその言葉は、体験したものにしかわからない、本当に重みのある言葉だと思いました。

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式の中盤で、4種リーグ戦県中央大会選手権大会の1回戦、浦和レッドダイヤモンズJr戦の映像が流されていました。
攻め込まれ、ぶち抜かれ、翻弄され…
相手の速さ、上手さが、静止画からでも伝わってきました。
大きなスクリーンに映る画像を見ている6年生の顔は、いまだに悔しさが滲み出ているようで、なんとなく安心しました。

足の速さ、足もとの上手さ、体のあたりの強さ…
“敵わない”と思ってしまったのは、浦和レッドダイヤモンズJr戦だけではなかったと思います。
第45回埼玉県サッカー少年団県中央大会のNU広谷戦でも、それは強く感じたことだったかと思います。

「未来に発展も変革も無いと信じる理由は無いのである」
これをすれば必ず成功する。こういう差があれば勝てっこない…って、当たり前のように疑っていないものがあるけど、本当に未来永劫そうだろうか?
それは違う。
だから、今の“当たり前”を凌駕するようなことを、人に教えてもらうんでなく自ら考え続けないとだめだよ。
と解釈できる、教訓の言葉です。

卒団式の涙は、次のステージへの合図です。
未来を作るのは、自分以外の何者でもありません。

自ら考え続けて、一つ上の何かを作り上げていくことは、努力して上を知って、そして上には上があることを思い知らされた今年の6年生には、さほど難しいことではないと思うのです。

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東鷲宮FC伝統のキャプテンマークの新キャプテン、新副キャプテンへの引継ぎ、そして人間トンネルによる卒団生退場で、式は幕を閉じました。
大泣きしていた6年生たちでしたが、最後は笑顔エガオえがお!!です。

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「フィジカルにもテクニックにも、決して秀でていなかった」…と、卒団式の挨拶で謙遜する6年生達でしたが、それは別にしても…逆転勝ちの多かったことが証明する“強いキモチ”は、私の贔屓目かもしれませんが、他のチームと比べても抜きん出ていたと僕は思っています。

その強いキモチを引き継ぐのは、2017年度トップチームです。
今日は、まだ袖を通すのに慣れていない、東鷲宮FCトップチームのユニフォームを着て、4月9日に開幕する第11回埼玉県第4種サッカーリーグ戦登録用の集合写真を撮りました。

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このユニフォームで、4月9日に開幕する「第11回埼玉県第4種サッカーリーグ戦」を、2017年度トップチームは闘っていきます。
またまた喜び、悔しさ、挫折、嬉しさ、が入り混じる一年間が始まります。

勝利を目指すものがスポーツであり、その先に喜びがあります。
闘うのは選手の君たち。
「勝ちたい、喜びたい、夢を叶えたい」…そう思うのは、スポーツ少年団の選手も民間クラブチームの選手も、何ら違いはありません。
違いがあってはいけないし、だからこそキモチで負けたらそこでゲームセットです。
子供は、ぜひ勝つことに“こだわって”、頑張ってほしいと思います。



最後に…5年前の卒団式のブログで書いた文章と同じですが、再掲させていただきます。

卒団する6年生チームのみんなへ
(いつか、偶然このブログを目をしたときがあれば…と思って、私が子供の頃に大好きだった本、「苦しみの中から立ちあがれ」を参考にして書きます。)

人には誰にでも、生まれつきその人にしかできないことが備わっています。
どんなに自分で自分のことを、自分はダメだ…と思ってみても、そういうものは生まれながらに存在します。

だから…これからいろんなことがあると思います。
「あの頃が一番楽しかったな・・・」と、小学校のグラウンドを見て思う時があるかもしれません。
それでも、投げやりにならずに自分に期待してください。
自分に期待しなかったら、自分がズバリ望むことに対して誰が期待してくれるのでしょう?
これからは、自分で自分の場所を見つけ出す旅となるでしょう。
小学校の卒業や、スポーツ少年団の卒団は、その船出の合図です。

我々コーチは、君たちのカセとなっている重い石を持ち上げる、お手伝いの役目なら、ほんの少しできたかもしれません。
でもそれを転がすのは君たち自身です。
君たちが、君たち自身の力で、どこまでも転がし続けないといけないのです。

ずーっと、応援しています。
頑張ってください!

そして、たまには小学校のグラウンドに遊びに来てください!!

未来は君等の手の中!です!!



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