Entries

【試合終了の笛は、次のチャレンジ開始の合図】 第45回埼玉県サッカー少年団県中央大会敗戦で、2016年度東鷲宮FCのすべての公式戦が終了しました。

東松山サッカー場。2016年度第45回埼玉県サッカー少年団県中央大会。
埼玉県サッカースポ少のベスト16を賭けた一回戦。
氷点下でのキックオフで始まった試合のスコアは、40分近く経って0-7。

静かになりつつあったベンチ、応援席、そしてピッチ。
試合終了が近づくにつれ、なにやら寂しさが込み上げてきました。

20170115IMG_4605 14 20170115IMG_4605 15

いつもと同じ東鷲宮小学校での集合。そして挨拶。
少し違ったのは、県中央大会ならではの早朝の集合。東松山までの遠征のため、まだ暗い冬の“明け方”の「今日一日、応援よろしくお願いします!」の挨拶。
そして東松山サッカー場についた途端に降り出した雪。

氷点下のためか辺り一面はあっという間に白くなり、今日の始まりは雪の中でのアップ。
急に強く降り出した雪で、少し見えにくい東鷲宮FCの選手たち。
少し感傷的になっていたのは私だけのようで、東鷲宮FCの選手たちは子供ならではの豊かな感性で、緊張感と雪を楽しんでいたようでした。

20170115IMG_4605 2 20170115IMG_4605 3

6年生11名+5年生6名の17名。
現5年生は現6年生と、長い子では1年生の4月から5年近く一緒に汗を流し、楽しんだり歯をくいしばったりして練習をしてきました。
もともと6年生を見ていた私が合流したのは彼らが2年生の時
小さな身体の選手たち共に、毎週毎週、徹底的にシュート練習、インサイドキックの練習を行ってきました。

思い返せばすごく懐かしく、そしてなぜかつい最近のような気もします。
市内近隣では1年近く無敵だった3年生2年生合同チームの頃もありましたが、他クラブが成長するにつれて勝てない時期もありました。

そんなたくさんの楽しかったりほろ苦かったり…の経験をして、ついに掴んだ最後の公式戦での県中央大会一回戦への切符。
改めて、集合写真を見って「ハッ」としました。
あの当時、6年生と比べて、この子達は本当にあんなに大きくなるんだろうか?と思っていましたが(笑)、
本当にみんな大きく、逞しくなりました。
立派に、埼玉県スポーツ少年団のベスト32にいる、いい顔つきです。

まだ朝だというのに、私はなぜかウッカリ鼻歌で、かりゆし58の名曲、「オワリはじまり」を口ずさんでいました。

「♪もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい♪」


そしてAM10時、フルピッチの芝の上に東鷲宮FC11名、NU広谷サッカー少年団Aチーム11名…計22名の選手が揃い立ち、キックオフの笛はなりました。

20170115IMG_4605 4 20170115IMG_4605 5

試合前に、NU広谷サッカー少年団Aチームに関する様々な情報が入ってきていました。
東鷲宮FCの近隣の、東鷲宮FCがどうしても敵わないチームに、NU広谷は最近5-2で勝ったらしい・・・とか、
今年のNU広谷のAチームは非常に強く、県大会でもフットサルで全国1位になった強豪クラブチームをあと一歩まで追いつめている…などなど。

まあ…そのような事前にビビるような情報は選手たちには伝えませんでしたが、そんな情報よりも百聞は一見に如かず。
身長が170センチに届くぐらいに大きく・速く見える両サイドハーフと2枚のセンターバック、そして練習時から独特な球さばきをしていた10番セントラルミッドフィルダーなどのリアルな存在が、東鷲宮FCイレブンからサッカーの自由を少し奪っていたのかもしれません。

20170115IMG_4605 6 20170115IMG_4605 7
20170115IMG_4605 8 20170115IMG_4605 9

フィジカルでも、スピードでも、そして個人の技術でも…大きな差を感じた試合となりました。
もしかすると、4種リーグ選手権での浦和レッズジュニアとの試合の方が、実力差はあったかもしれません。
ただあの時の方が、敵わない大きな実力差ゆえのガムシャラさ…選手たち同士での鼓舞する声やダメ元で“走る”意志とその発露が見られたような気がしました。

試合が進むにつれて、「今回は勝てるかも・・・」という試合前の選手たちの期待と目標が、何回も圧倒的なフィジカル差でふっ飛ばされてユニフォームについた泥の量に反比例して、打ち砕かれていくようでした。
大いなる実力差ではないだけに、積み上げられる点数に対してつのる悔しさ、やるせなさ。
疲労と共に少なくなる声の量。
浦和レッズジュニア戦では打てなかったシュート。今回は後半に何本か打てたものの、すでに残り時間は少なくなり、負けたら終わりのトーナメント戦の切なさを感じずにはいられない時間が刹那のように過ぎていきました。

20170115IMG_4605 10 20170115IMG_4605 11

試合終了の笛が鳴り、いつものようにセンターサークルでの整列、礼。
そしてチームベンチへの挨拶がありました。

いつもと違うのは、泣いている選手が非常に多かったことでしょうか。
特に、エースとして何年間もチームに貢献してくれたS君と、割とニヒルなU君ががいつまでも泣いていたのが、とても印象的でした。

20170115IMG_4605 12 20170115IMG_4605 13

これで、このチームでの試合は終わりを迎えます。
これからは6年生は中学生になるための準備を、そして5年生はまさにトップチームとして東鷲宮FCを背負っていくためのチーム作りをしていかなくてはなりません。

このチームと、そして公式戦には帯同していない5年生とともに、現6年生とは本当に楽しい数年間を過ごさせてもらったと思います。
これからは6年生が後輩たちにきちんとバトンを渡すとき。
3月18日の卒団まで、後輩たちに自分たちがこのクラブで培ったものをたくさん伝えていってほしいと思います。期待してますよー。

かりゆし58の「オワリはじまり」にはこんな歌詞がありました。

「♪旅立ちの時はいつだって少し怖いけど
これも希望のかたちだってちゃんと分かってる
思い出に変わるのはきっと最後の最後さ♪」




小学校時代の、そして東鷲宮FCのすべてがいい思い出になるのは、わかり切ったことだったりします。
卒団、そして小学校卒業までのたった2カ月強ですが、自分のためにできること、やるべきことはサッカー関係だけでも山ほどあると思います。

すでにこの日で泣き切ったと思います。
切り替えて、まだまだやれること、やっていきましょうね!!!
試合終了の笛は、次のチャレンジ開始の合図。
そして、練習はまだまだ厳しいですよー!(笑)

そして現5年生、まだまだ甘えがありませんか?
自分たちが、現6年生のように、クラブを引っ張っていく立場に、あとちょっとでなりますよー!
気を引き締めて行きましょう!

2017年4月からは、第11回埼玉県サッカー協会 第4種リーグ選手権の東部北地区予選が開幕します。
楽しみに、キックオフを待ちましょう!!!

関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://higashiwashinomiya.blog120.fc2.com/tb.php/130-28e6e42e

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

washinomiya

Author:washinomiya
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

月別アーカイブ

占い

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2カウンター

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる